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ダイラボメルマガ2024.1月「ドームとキカガク&杜人映画上映会」


皆様こんにちは。
ダイナミックラボのテンダーです。

オンライン講座を主とした3年間を経て、対面イベントが増えてきました。
今回はその中でも、みなさんにご参加いただけるイベントをお知らせします。

1. 来たる1/20、鹿児島県日置市の『科学の祭典』に、ドームとキカガクで出展します

「1/20 科学の祭典 (鹿児島県日置市) 出展します」
https://sonohen.life/event/20240120-kagaku-saiten/

ここ最近、自分の主たるテーマになりつつあるドームと幾何学構造について、ちびっこも楽しめるような形で科学イベントに出展します。

また、ご近所さんで趣味の合う建築家のオノケンさんも同時出展。「折り紙とキカガク」について、また共同開発した最新のビックリドッキリメカ「サインコサインマシーン」も本邦初公開!
苛烈な災害を経て、「身を守るための住環境を、身近な自然から得る技法の伝承」を確立することが急務だと、思いの募る昨今ですが、ちょっとずつしか上達できないので、とりあえず現在の達成地点までを共有します。

「2/12 映画『杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦』上映会」

https://sonohen.life/event/20240212-moribito-movie/
自然環境を回復に向けるための、普遍的な技術と視点である「大地の再生」の映画の上映会を鹿児島県日置市で開催します。
何を隠そう、この映画の主人公である矢野さんところで修行してた人に教えてもらいながら、自宅裏山の手入れをしているのだけど、まあびっくりするくらい雰囲気が変わるのね。

湿気が抜けずジメジメして鬱蒼と暗かった森が、明るく心地よく「長くいたい場所」に変わっていく。そういう技術だと思います。
その週末には講師を招いて実地のワークショップもするんだけど、今回はクローズドで行いますので、ご興味のある方は次回の開催をお楽しみに。

メディアに登場(久しぶり)

「12/23 火熾ストーブを作ろうイベント」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/948215/
鹿児島のテレビ局、MBCに取り上げられて、それがTBSのウェブサイトにアーカイブされているみたい。
熱力学と木質資源の講座だったはずなのに「おいしくおやつを焼きました」みたいな話に矮小化されていて…これだからメディアってやつは!
昨年に、建築家のオノケンさんが近所に事務所を構えたのを機に、
たくさん本を借りたり、ちょいちょい話したりして、
すっかり建築の文脈に興味を持つようになりました。

これまで審美的な建築には興味が持てなかったのだけど、
もっと根源的な「どの材料で(あなたに)何をもたらすか」というような視点や、
「どの原理が(あなたに)何をもたらすか」という視座からの建築があることを
この歳になってようやく知りました。

先住民技術と工学の合流点、
伝承と科学の出会うところ、
そここそを、俺がやらなかったら誰がやる?
という意気込みで臨むさっこんです。

テンダー
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