7/22 安納献と市谷リコの、共感的コミュニケーション入門ワークショップ

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来たる2017.7/22、14時からNVC(共感的コミュニケーション)ワークショップを開催します!

講師はなんと、わたくしテンダーのとっても尊敬する安納献さんと、市谷リコさんのお二方!
当日はNVCの入門編と、ケースバイケースのワークショップなどを行なってもらえれば、と思ってます!

参加費はドネーション(良いと思った金額を自分で決める方式)!

目次

NVCってなあに?

2017.7/17追記:
 ↓ テンダーなりに解説しました!

共感的コミュニケーション(NVC)について、テンダーなりの解説

以下、NVC JAPANのウェブサイトから転載。

NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。

カール・ロジャ-ス博士の弟子のマーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系付けられました。

頭(思考)で判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にします。

具体的には、「観察(Observation)」「感情(Feeling)」「ニーズ(Need)」「リクエスト(Request)」の4要素に注目しながら、コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していくという方法をとります。

こうすることで、自分の、また、相手の内側にある大切な思いを丁寧に扱い、ともに平和を創りだすことをめざします。

講師紹介

安納献

日本国内でNVCのワークショップをファシリテートする傍ら、NVCとゆかりの深いアレクサンダー・テクニーク(体の使い方の基礎トレーニング)の認定教師として教師養成学校でトレーニング・ディレクターを務める。1975年東京都生まれ。1998年国際基督教大学卒業。アレクサンダー・テクニークを学ぶ過程で知り合ったNVCトレーナーとの出会いに大きな感銘を受け、2006年よりアメリカをはじめ各国からトレーナーを招聘して日本各地でワークショップを開催。自らもCNVC、世界各地のワークショップ、リーダーシップ・プログラムに参加する。その理解とスキルは、マーシャル・ローゼンバーグをはじめ、他の多くのトレーナーからも信頼を得ている。2008年、アメリカ西海岸最大のNVCの団体であるBay NVCのリーダーシップ・プログラム修了。アシスタントとして同プログラムに毎年参加している。
(日本経済新聞出版社より転載)

市谷リコ

つながりテクノロジー研究所主任研究員係、対話の会会員。
2007年、NVC公認トレーナー・キャサリンシンガーのワークショップに参加したことがきっかけでNVCのトレーニングを開始。フランソワ・ボーソレイユ、ジェフ・ブラウン、ホルヘ・ルビオ、ロキシー・マニング、ジム&ジョリ・マンスケなど海外トレーナーのワークショップ, リトリートに参加。2014年にはBay NVC Leadership Program に参加。 その後も数多くのワークショップやリトリートに参加、またオーガナイズにも携わる。 損害保険会社勤務の傍ら、日常で使えるNVCを広めることに尽力中。

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この記事を書いた人

考えて、作り、実践して、伝える作業を繰り返しています。 版元を作り出版した著書「わがや電力」は直販にて15000部を売上げ。 先住民技術、NVCとシステム思考、環境再生技術の知恵を使い、生態系を模倣する文明を研究中。鹿児島の廃保育園にて環境問題を解決するための工房・ダイナミックラボを運営

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