日付決定!
2018. 2/21,22の2日間
講師にパーマカルチャーデザイナーの四井真治さんをお迎えします!
※ バイオジオフィルターとは、地面に溝を掘り、そこにろ材(砂利など)を敷き詰めて作る下水装置です
バイオジオフィルターを作ろうと思ったきっかけ
1.一般的な下水や浄化槽は、生き物を育まない
人間の糞尿にはすごくたくさんのミネラルやチッソ、リンが含まれているのだけど、今の日本の下水や浄化槽では、それを活用せずに処理(=フィルターで濾して微生物分解)します。
そのうえ、下水や浄化槽のフィルターに溜まった汚泥(おでい)、つまり微生物の死骸や分解しきれなかったうんこは、その後遠心分離機で脱水され、さらに重油をかけて燃やし、その灰はコンクリートに混ぜて海の埋め立てに使われているのです。
かたや、野糞や野ションをすると、翌日までの間に野生動物がうんこを食べにきてしまうこともしばしば。自然界からしてみれば見過ごせないほど栄養価が高く、生き物を育てる大事なものであるわけです。
だったら、海を埋め立ててしまう下水や浄化槽よりも、生き物を育む「自然由来の浄化装置」を作りたい、と思った次第。
2.築50年のダイナミックラボには、単独浄化槽が一つだけ。
ダイナミックラボは築50年の元廃校。
下水は単独浄化槽というものがひとつあるだけで、他の排水は全て側溝に流れていきます。
側溝は適度に土が積もり雑草が茂り、自然発生のバイオジオフィルターとなっています。
春になるとたくさんのカエルの卵が見られ、生き物を涵養しているのです。
これはこれでいいのだけど、どこもかしこもがこんなに恵まれた環境であるとも限りません。
だから仕組みを理解するために、バイオジオフィルターを一から作り、植物を育ててみたい。
そう思い、四井さんに講師のお願いをしました。
バイオジオフィルターとは?
バイオジオフィルターの仕組み
バイオジオフィルターは、排水をゆっくりと、ろ材(多孔質の石など)の間に流すだけですが、そこにはいろんなノウハウがある・・・らしい!
ので、当日四井さんに教えてもらおう!
当日必要なもの
・汚れてもいい格好(土や泥がつきます。要長靴)
・軍手
・あれば本気のスコップ(大きいの)
・泊まる方は宿泊に必要なもの
バイオジオフィルター作成WS・主な作業
・四井さんからのバイオジオフィルター座学
・すでに彫ってある25メートルの溝の整形(深さや勾配を整える)
・ろ材を埋める、土を盛る
・池を作るかも。
・ご希望に応じてダイナミックラボツアー
当日のスケジュール
※ 雨天でも有志にて決行
2/21
10:00 イベント開始。座学&バイオジオフィルター製作作業
12:00 お昼休憩
13:00 午後の部スタート、バイオジオフィルター製作作業
18:00 初日終了。宿泊希望の方は宿泊できます
2/22
9:00 イベント開始。バイオジオフィルター製作作業
12:00 お昼休憩
13:00 午後の部スタート、バイオジオフィルター製作作業
17:00 おそらく製作完了しているはず! 解散
参加費
2日通しで ¥3,000
(1日のみで ¥2,000)
・お申し込みはページ下部の参加フォームから!
その他
・ドネーションでドミトリーに宿泊可能です(布団あり)
・ダイナミックラボ目の前はコンビニ(6:00-22:00オープン)、隣は食事ありの物産館、さらに車で10分のところに蕎麦屋があります。
・ダイナミックラボは山間部にあり、2月はまだ寒いですので、暖かい格好でお越しください。
講師・四井真治
四井 真治 Shinji Yotsui
ソイルデザイン代表。
その後長野での農業経営、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。
土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザインを主業務としたソイルデザインを立ち上げ、
愛知万博のガーデンのデザインや長崎県五島列島の限界集落再生プロジェクト等に携わる。
企業の技術顧問やNPO法人でのパーマカルチャー講師を務めながら、2007年に山梨県北杜市へ移住。八ヶ岳南麓の雑木林にあった一軒家を開墾・増改築し、“人が暮らすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになる”パーマカルチャーデザインを自ら実践。日本文化の継承を取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして、国内外で活動。
暮らしのお気に入り:昭和初期の縄綯え機
好きなもの・こと:茶道、ものづくり、古道具