3/13「ほぼなんでも作れるfab文化」を駆使してゴミからしあわせの経済と暮らしを作る

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暮らしに必要なものは自分で作り、鹿児島の山中で電気やガスを一切使わない暮らしを実践しているテンダーこと小崎悠太さん。「わがや電力〜12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」の出版や、廃校を利用した日本最大級のファブラボ「ダイナミックラボ」の運営など、様々な活動をされています。

そんな若手の文化人テンダーさんの話が聞ける貴重な機会。都会に住む我々にとっては、とても大きな気づきが得られると思います。 3・11から8年目を迎えるこの時期に、もう一度、生き方や暮らし方について見つめ直してみませんか?

目次

イベント概要

日時:2019年3月13日(水)19:00~20:30(開場18:00)
会場:カフェゆっくり堂 http://www.yukkurido.com(JR戸塚駅東口より徒歩7分)
参加費:1,000円+カフェでのワンオーダー

お申込み:イベントタイトル、お名前、人数、連絡先、ひとことを添えて、
    ナマケモノ事務局 info@sloth.gr.jp までお申し込みください。

お問合せ:TEL045-443-5954
主催:ナマケモノ倶楽部
協力:カフェデラテラ、カフェゆっくり堂、カフェスロー

会場となる「カフェゆっくり堂(善了寺・聞思堂)」は、2012年3月に完成した日本初の自然建築のお堂です。 2011年3月に起きた東日本大震災直後に建設がはじまったため、 「ポスト3・11時代をどう生きるか」の意志表示として、ナマケモノ倶楽部、カフェ・デラ・テラともに取り組みました。
被災した地域への仕事づくりとして、 すべての木材を宮城県栗原市の「栗駒木材」を使用 、ヨシ壁や石積み、竹小舞、左官など日本の伝統技術の継承、ソーラーパネルやストローベイル工法など海外のエコロジー建築やSDGs時代の再生エネルギーの活用など、生き方・あり方のロールモデルとして完成した聞思堂(カフェゆっくり堂)は、現在、世界中から「土に還るお寺」として注目を浴びています。

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この記事を書いた人

考えて、作り、実践して、伝える作業を繰り返しています。 版元を作り出版した著書「わがや電力」は直販にて15000部を売上げ。 先住民技術、NVCとシステム思考、環境再生技術の知恵を使い、生態系を模倣する文明を研究中。鹿児島の廃保育園にて環境問題を解決するための工房・ダイナミックラボを運営

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