理学療法・作業療法とファブラボを結びつけて活動されているファブラボ品川の濱中さん、林さんのお二人をお招きし、鹿児島のPTOT界隈、または医療とファブの技術を必要としている方を対象にイベントを開催しますよ!
会場はダイナミックラボ。
作業療法に必要な道具を3Dプリンタを使いその場で設計して作る、利用者さんがその場で作る、といったファブラボ品川のノウハウを実演を交えながらレクチャーしてもらいます!
これからの医療や介護の枠組みに興味のある方にオススメ!
(今回のイベントは特定非営利活動法人ケアリハそうぞうの研修会という位置付けです)
詳細
日時
令和元年7月13日 10時開始 – 18時終了
会場
ダイナミックラボ
(南さつま市金峰町・旧大坂小学校)
参加費
3,000円
定員
40名
申し込み
下記のメールアドレスかFAXに、
氏名・ご連絡先・ご職業・ご参加人数をご記入の上お申し込み下さい。
carerehasouzou@gmail.com
FAX 099-833-3102
(ダイナミックラボが主催ではありませんので、ケアリハそうぞう宛にお願いします)
その他
・当日、TinkerCADを利用できるノートパソコンをお持ちいただくと、3D設計のレクチャーを受けることができます。(ユーザー登録と起動テストを済ませてお越しください)
主催者ケアリハそうぞうの有村さんより
皆さん、「ファブラボ」って聞いたことありますか? 簡単に言えば「モノづくり工房」。誰でもラボのルールに従って、自由にモノづくりができる空間。
今回、講師としてお招きするお一人は「ファブラボ品川」のディレクターで作業療法士の林さん。
ということは、そのラボでつくられるものの中には、何かに困っている方のために作られるものも多く存在し、ワークショップを多数開催されています。
この「ファブラボ品川」さんとの出会いをつないで頂いたのは、南さつま市金峰町でダイナミックラボを主宰するテンダーさん。
我々、NPOは3月にダイナミックラボを訪れ、様々な経験をさせて頂きました。 「もしかしたら、こういった「ラボ」が新たな社会資源の場になり、地域をつなぐ場になるかもしれない。そこで生まれたものが誰かのためになる。」 そんな環境ができれば素敵だと思っています。
今回は、東京品川でいち早く活動をしているファブラボ品川代表の濱中さんと林さんにお越しいただき、一日という短い時間ですが、社会の中でもラボの役割や、その実際をお話を伺ったり、体験をしてみようと考えたわけです。 きっと、これからの地域活動や社会貢献の助けになるはずです。 新たな試みです。一緒に学んでみませんか。
主催者代表 特定非営利活動法人ケアリハそうぞう 理事長 有村宣彦(PT)