11/9 [東京]「しょうがない」を乗り越えろ! 構造を理解し解決を配置するシステム思考実践―ゴミ拾いで稼ぐには | 国際文化フォーラム

「しょうがない」を乗り越えろ!(中高生向け)
Time: -

久々に東京でワークショップやります!
2日連続で、この日は中高生向けにシステム思考について!

そしてそして、なんとこのイベントは

日本語ネイティブ以外の方には言語サポート付き、さらには

_人人人人人人_
> 参加無料!! <

 ̄^Y^Y^Y^Y^Y ̄

中高生のみんな、文京区で僕と握手だ!

目次

イベント内容

学校のソトでうでだめし vol. 4 「しょうがない」を乗り越えろ! 構造を理解し解決を配置するシステム思考実践―ゴミ拾いで稼ぐには

今回のプログラムでは、日常生活でぶつかる問題から社会的な課題まで、根本的な解決をめざしたいときに活用できるシステム思考を体験します。

システム思考は、問題の背景にどのような要素があるか、さまざまな要素がどのように影響しあってその状況が生まれているのか、構造を解き明かしたうえで、その構造を変えるポイントを見つけ、解決案を導きだす方法です。環境や社会問題のほか、ビジネスの世界でも取り入れられています。

問題の構造に目を向けずに、その場しのぎの対応をしたり、誰か特定の人のせいにしていると、いつまでたっても同じパターンを繰り返したり、問題がかえって大きくなることがあります。そんな経験をすると、自分(たち)はその問題を解決できないとあきらめてしまったり、絶望したりするかもしれません。

システム思考は、これからさまざまな課題を解決しながら自分の人生を切り拓いたり、多様な人たちを巻き込みながら社会の課題を解決しようとするときにも、きっと役に立つはずです。

テンダーさんの活動

講師は、システム思考も使いながら、環境問題の解決に取り組んでいるテンダーさんです。鹿児島の高校でシステム思考を取り入れた授業も行なっています。

テンダーさんは、鹿児島の山あいの集落で、電気・水道・ガスの契約をせずにシステムを自作し(オフグリッド)、家賃年間1万円で、家族5人、環境に優しく、かつ快適な暮らしを実現しています。

また、廃校になった小学校跡に開いた「ダイナミックラボ」というファブラボ(市民工房)を拠点に、環境問題の解決や生態系をよくしていくための技術を開発し、提案しています。

今回のプログラムでは、システム思考をつかって、ゴミ問題の構造を捉えたうえで根本的な解決を考えるワークなどに取り組みます。また、テンダーさんが環境問題の解決をめざして実際にどんな活動をしているかお話を聞き、その実践の一部を体験してみます。

プログラムの内容(予定)

– テンダーさんの活動の紹介
– 社会の課題と、生存のための8つの資本についてのワーク
– 「ゴミからお金を得るにはどうするか?」を考えるワーク
– プラスティックごみの問題解決をめざすprecious plastic(プレシャス・プラスティック)の紹介と体験 他

*システム思考についてもっと知りたい方は、テンダーさん推薦の『地球のなおし方』(ドネラ・メドウズ他著、ダイヤモンド社)、『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』(枝廣淳子他著、東洋経済新報社)をご覧ください。

日時

2019年11月9日(土) 10:00-17:00

参加対象・募集人数

中・高校生 20名
*言語のサポートなど、必要なことがあればご遠慮なくお知らせください。

会場

公益財団法人国際文化フォーラム
東京都文京区音羽1-17-14 音羽YKビル3F
*有楽町線護国寺駅徒歩4分

参加費

無料

参加申込の方法

申込フォームからお申し込みください。

*定員に達し次第、締切ります。

主催・問合せ先

公益財団法人国際文化フォーラム(担当:室中)
japanforum●tjf.or.jp(●を@に変えてお送りください)
tel 03-5981-5226
www.tjf.or.jp

主催者の本文はこちら

さらに翌日には・・・!

教職員関係者向けのワークショップもあります。
要チェック!

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この記事を書いた人

考えて、作り、実践して、伝える作業を繰り返しています。 版元を作り出版した著書「わがや電力」は直販にて15000部を売上げ。 先住民技術、NVCとシステム思考、環境再生技術の知恵を使い、生態系を模倣する文明を研究中。鹿児島の廃保育園にて環境問題を解決するための工房・ダイナミックラボを運営

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