ニワトリ解体WS、無事終了

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

昨日、無事にニワトリ解体ワークショップ終了しました!
参加総勢9名、締めたニワトリ5羽! ニワトリの種類は名古屋コーチン&もみじでした。

この記事には血と、ニワトリの首を切る写真があります。見たくない人は閲覧せぬようよろしくお願いします。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

参加者さんは、朝10時にダイナミックラボ集合、うち1名は薩摩川内から自転車で参加というツワモノも。

というわけで手順どおり、ニワトリの捕獲。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

大きいのが名古屋コーチン、白黒がチャモ(観賞用の品種らしい)、茶白混じりの中型がもみじ。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

ひょんなことからラボにやってきた名古屋コーチン。
とにかくでかい。重量級だがや!

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

怖がらせないように近づき、捕まえて、、、

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

喉を切る。
親子参加の小学生さんは、この時ばっかりは怖がっておりました。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

こちらも。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

みんなで。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

心臓が止まったのを確認したら、
ふつふつと沸かしたお湯に、ニワトリを漬け込む。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

すると毛穴が開いて毛と羽根が抜けやすくなる。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

羽毛を抜く。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

時間かかるところ。
丁寧に抜く。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

その後、頭と足を落とし、肩から胸肉と手羽先を同時にもぐ。
ここら辺りから、説明に力を入れすぎて写真撮れず。。。残念!

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

その後は、もも肉を外し、内臓を抜く&選別で解体は終了!
簡単だね。

初めてだと、1時間半くらい。
慣れれば30分未満。

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

5羽分のガラ類を煮込んで取った濃厚なチキンスープ。塩と醤油とみりんを少々足せば、そのままらーめんスープですぜ!

というわけで、鶏飯を作り、炭火で手羽先を焼いて、みんなで食べて無事終了。


(鶏飯の写真がないので、前回のキャンプのもの)

そしてそして、今回の学びは、名古屋コーチンの油がすごいって、こと。

名古屋コーチン1羽から、丼一杯分以上の尻油が取れて、
そして肉もうまい。うーむ、品種改良おそるべし。

参加者さんにも満足してもらって、とっても充実した解体ワークショップでした。

そうこうするうちに10月入り。

10月に、ダイナミックラボは大きな転機を迎えるであろう・・・。
乞うご期待!

ニワトリ解体ワークショップ、無事終了

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この記事を書いた人

考えて、作り、実践して、伝える作業を繰り返しています。 版元を作り出版した著書「わがや電力」は直販にて15000部を売上げ。 先住民技術、NVCとシステム思考、環境再生技術の知恵を使い、生態系を模倣する文明を研究中。鹿児島の廃保育園にて環境問題を解決するための工房・ダイナミックラボを運営

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