粘土をこねて、かまどを作ろう！

こんにちは。今年の2月にピザ窯WSを担当したダイナミックラボのくろです。
WSで作ったピザ窯は今ではすっかり乾燥し、先日ようやくピザを焼いて食べることができました。自分で焼いたピザって美味しい。

さて、今度はまた地元で採れた粘土を使って、ダイナミックラボにかまどを作ります。
かまどと言っても色んな形のものがありますが、今回作るのは焚口が3つあるタイプのかまどです。少し複雑な形ですが、韓国式の床暖房「オンドル」を作る仕事をされている方に設計してもらったので大丈夫なはず。
その時に頂いた設計図がこちら。

でも図面を見ただけでは実際にどんなものが出来上がるのかイメージしにくいですよね。
そこで、3Dプリンタで模型を出力してみました。

うーん、わかりやすい。
なんとなく作れそうな気がしてきますよね。

最近はこのかまどを作るために、耐火レンガを必要な大きさに割ったりしながら準備を進めています。

当日は地元で採れた粘土を捏ねてレンガの目地を作り、用意している耐火レンガを組み上げていきます。
粘土を捏ねる際は泥の中に入って足で踏み捏ねます。大人も子どももみんなで泥遊びしましょう。
こういう作業は1人でやるよりも大勢でわいわいやる方が楽しいし不思議と疲れにくいので、是非ご参加下さい。

5/21、10:00 – 17:00
定員30名　2500円 、実費で軽食あり！

お申し込みは以下のフォームから！

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※おまけ

こちらは今回のかまどの設計者の、ヨンジュさんがワークショップで製作していたかまどの秘蔵写真。かっこいい！