Fabool Laser Miniを1m四方に改造 → 無事ズレもなく稼働!

Fabool Laser Miniを1m四方に改造 → 無事ズレもなく稼働!

無事完成!

ども。テンダーです。

ここ数日、寝食をそれなりに大事にしながら取り組んだ Fabool Laser Miniの1m拡張。
本日いよいよ最終調整も終わり、ダイナミックラボの間取り図を90cm×180cmのコンパネに描画!

動画は線を濃くするための2巡目のもの。

ここまでに工夫したポイントとしては、

・1m四方の正方形を描画、対角を測ってきっちり合わせて、レーザーの四隅を台座に固定。


・各辺の両端と真ん中の「台座からV-slot下端までの高さ」を、四辺で可能な限り合わせる。木でスペーサー作って入れた。

この2つを合わせたのちでも、時々ベルトが空回りすることがあった。

最終的にわかったのは、X軸のV-slotを指でずらすと斜めにひしゃげるのを気にしていて、Y軸上を滑る偏心スペーサーを結構きつめにしてたのが原因。そこで試しに、

・Y軸の偏心スペーサーを、V-slotにギリギリ当たるくらいまで緩めた。

よく考えたら、X軸が1mもあるのに、偏心スペーサーの1点だけで端を固定しようとしたらどうしたってひしゃげるよね。だからそれはY軸の2つのモーターが完全に同期してるなら問題なかろうと判断し、緩めたのが大正解。

ズレもなく、かなりきっちり線が引けるようになった!

Fabool Laser Miniを1m四方に改造 → 無事ズレもなく稼働!
[写真だと見づらいけど、間取り図描けてる]

いやーー、よかった!

もうちょい使い込んで落ち着いたら、次はいよいよレーザーユニットの強化だ。現状は純正の1.6Wのものなので、ゆくゆくはaliexpressに並んでいる、5〜7Wくらいのものに変えたい。

続く!

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この記事を書いた人

ヨホホ研究所主宰。火起こしから電子回路まで、先人の技術を引き継ぐ1万年目のこども。環境問題や争いを解決する手段として、先住民技術と対話を重んじる。職業はヒッピー。
電気・水道・ガス契約ナシの年間家賃1万円の家、てー庵に暮らし中。

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