割れてしまったガラスを熱して再形成してみた

こんにちは,くろです!

皆さんはガラスを割ってしまったことってありませんか?
ありますよね。

今日はそんな割れてしまったガラスを,捨てずに何かに使いたい!ということで,フュージングというものにチャレンジしてみました。
(フュージングというのは簡単に言うと,ガラスを高温で熱して熔かして色んなものを形作る技法のことです。)

今回使用したガラスはこちら!
ガラス瓶が割れたものをそのまま使っているので,角が鋭利なまま尖っています。

指を切らないように気を付けながら,ガラス片を専用の耐熱容器に乗せます。

次に,温度センサーを容器の中に差し込みます。

そして電子レンジの温度を800度にセットし,6分間温めます。
今回は予熱無しで温め始めたので,6分経過するころにはまだ表示上は800度に到達せず,340度前後でした。

6分後。

表示は800度には届いていませんでしたが,容器の中からオレンジ色の光が溢れ出ています。
きっと実際には340度よりももっと高温になっているはず、これはOKだろう!と考えレンジから取り出しました。

蓋を閉めたまま待つこと30分。
まだ熱いけど早く中身を見くて待ちきれなかったので蓋を取って冷ましました。

すると,熱する前はただのガラス片を重ねただけだったのに,熱した後は角が綺麗に丸まってペンダントトップっぽくなっていました。

ダイナミックラボでは近日中に「ガラスを使ったものづくり」も体験メニューに追加予定です。
お楽しみに!

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 学校の先生はペーパーウエィトが必須アイテム!自分で好きな形に作れる体験とか楽しそうだなぁーと思います^_^(新聞毎回楽しく見させてもらってまーす!)

    • お、そうなんですね。
      そういえば羊毛フェルトで石を包むペーパーウェイトも、学校の先生にニーズがある、って聞いたことありますなぁ。

      それでは、先生向けのイベントをやりましょうー!

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