こんにちは。
まえよーです!
今日は、ロケットストーブについてのお話。
ロケットストーブとは?
ロケットストーブについてはこちらの記事をご参考にされてください。
僕は、ロケットストーブと向き合いながら、どうすれば少ない燃料で効率よく、しかも美味しく食事が作れるか?
を考えながら実践しています。
スタッフやボランティアさんの食事は基本的にこのロケットストーブで調理しています。
ロケットストーブの火力の様子はこちら。
熱調理するには燃料が必要だ!
熱調理するために、燃料を随時調達します。
ダイナミックラボで手に入れることのできる主な燃料。
新聞紙、その辺に落ちてる枝、木工室から出る材木の切れ端、薪、柘植(つげ)など。
真ん中は、かつお節ではないですよ!
燃えやすい媒体から燃えにくい媒体へ(持続性がある)と熱をリレー式に移し、熱を大きくしていきます。
雨が降り、湿度の高いときは、熱を大きくするのが難しい(枝などが水分を含んでいるため。)です。
また、火が弱くなったと思って燃料をたくさん入れると、どんどん火が小さくなり、煙まみれ(不完全燃焼)になったこともしばしば。
そんな経験からいろいろと学び、燃え方の様子を観察し、
少しづつロケットストーブの面白さも感じていきます。
今では、お米もご覧の通り!
この日は、青空の下、中華丼を作りましたよ!
そして、ダイナミックラボでは、『かまど』が完成し、稼働しております!
かまど作りWSについてはこちらから。
かまどは保持できる熱量が大きいので、
団体のお客さまの調理ですら難なく行えます!
煮炊きをするための、こまめな燃料補給もしなくていいので、すごく時間が有効に使えます!
かまどすごい!
むしろ
かまどすこい!
ロケットストーブ、夏の展望
夏になれば、各地でいろいろなイベントやフェスが行われます。
ロケットストーブによる調理でイベントに出店してみたら面白そう!
完全オフグリットで、環境に負荷を与えず、ゴミすら出さない夢のような飲食ブースがあったら、
地球もハッピーですよね!
今年の夏にご期待くださいませ!
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