インターンダゥニーの生活お役立ち豆情報局

大阪のサラリーマンが脱サラしてインターン修行に来るまでの3年9ヶ月

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ここも検索に作用する

初めまして!新米インターンのダゥニーです。

2/16の夜にラボについてからあっという間に3週間が過ぎていました。
ラボでの必須スキル火起こしとロープワークから始まり、バイオジオフィルターのWS、NVCの話、杉の伐採など一日中頭も身体もフル回転です。
消化不良ぎみですが、少しずつ変化を起こしていくんだと前向きに捉えています。

サラリーマン時代の学び

実は僕、会社を退職してダイナミックラボに来ました。

昨年の年末までは大阪のオフィス街ど真ん中で多くの社会人の皆さんと同じように、満員電車に揺られ、メール対応・見積もり作成・外回りに追われ、売上数字の達成が評価を左右するサラリーマン生活をしていました。

ここで、ひとつ正直にお伝えしたいのですが、ダイナミックラボに行く為に退職を決めた訳ではありませんでした。

僕は元々新卒で入社して配属3日で「3〜4年後には次の生活を考える事も視野に入れて、会社に勤めるという生き方をしっかり勉強しよう」と心に決めて働く事にしました。

この時、既に「その場で感じた何か」が自分の中にあったのだと思います。

営業職として学んだ事は僕にとって無駄ではなく、
・様々な人とのコミュニケーション
(本音/建前の言動と積極的/消極的感情が入り混じったやり取りがあり、相手を思いやったり自分の想いを伝える為に絶妙なバランスで会話している事)

・自分たちの生きている世界は間違いなく皆で作り出しているという感覚
(グローバル企業の重役から道路工事の業者さんまであらゆる人々の営みが複雑に交わりあい、人々はある意味で運命共同体としてお金を動かし、その中で生活している事)
という2つが大きな学びでした。

膨らむ違和感と一筋の光

営業になって2~3年、一通り仕事の流れにも慣れてきてビジネスの場でお客様と会話し会社の利益に貢献できるように働く中で、ある「疑問」が膨らんできたのです。

「会社は常に前年よりもより早く、より大きな利潤・利便性を実現して豊かになろうと加速度的な成長を目指すが、一方で人々の中にはその速度に疲弊していたり、心から賛同してはいないように見える。
自分自身も含め、そもそも何が豊かさでどのようになりたいのか、自分としてどんな行動がとりたいのか明白になっていなかったり考えに及ばない人も大勢いるように感じる。
それでもなお『食べて行く為には仕方がないから、生きるっていうのはこういうものだから』とみんな自分に与えられた仕事を一生懸命頑張っている。」

「生活する為にお金が必要だから働くのであれば、生活に必要なモノを極力お金を介さずに得る営みを実践出来ないだろうか?」

ある時、僕はSNS上で見かけたソーヤー海さんのパーマカルチャーの記事を読んで、自分の疑問を晴らす一筋の光を見いだす事になります。その記事がこちらです。

都会で自分をすり減らして働くみんなへ。
共生革命家・ソーヤー海より5つの提案

『持続可能』
『毎日の生活の実践に活かせて具体的』
『消費者から創造者へ』
『立ち止まること』



自分の考えていた事が実現できるかもしれない!!!

ラボインターンを決めるまでの道のり

パーマカルチャーの実践と退職

その後の僕の行動は次の通り。
《野菜植えてみる》


このピーマンはスーパーで買ってきて食べた後の種を庭先の土を入れ替えて蒔いただけでここまで収穫出来ました!

《映画を見に行く》

この映画、パーマカルチャーの「農」以外の部分での具体的なビジョンが見えてすごく勇気づけられた映画です。

《パーマカルチャーの講座を受ける》

竹スタードームとレイズドベッド。百聞は一見にしかずと言いますが実際に体験して得た感覚は見ただけのものより更に大きな影響がありました。

やりたい事は自ずと情報が見えてくる。
しっかりアンテナを張り巡らして、時期を逃さず現場で感じる。

一つ一つ身を持って感じた事は自分の考えを支えてくれます。

『自分が生きていくのに必要な技術を持っていない/知らない状態で、盲目的にサービスを受給する消費者マインドから脱却したい。消費するループ・考えないループから抜け出し創造できる人になりたい。その先に新たな「職」も見えてくるはず。』
パーマカルチャー的な思考でどこまでやっていけるか挑戦する決心がつきました。

営業3年目の秋、去年の10月に入ってすぐ年内いっぱいで退職したい旨を伝えました。もちろん、嘘をつかずに本当の理由を話して。
話すまではどのような反応が帰ってくるか正直不安な気持ちもありましたが、幸い上司・職場にも恵まれ至極あっさり受け入れてもらえました。
(中には「そこまで決断して行動できるなんて羨ましい」と話して下さった方もいました。)

テンダーさんとの出会い

さて、年明けから始まる新生活に向けて貸農園探しや年間の作付け計画を考えなければいけないと思っていた矢先、、、

「その日」はやってきたのです。

10月13日、パーマカルチャーの話をしていて知人から紹介された兵庫県は夙川にある「ameen’s oven」というパン屋さんに行った時の事。知人からはそのパン屋に出入りしている八百屋さんと話が合うだろうとの事で会いに行ったのですが、あいにくの不在。

店内にあった本棚から何気なく一冊の本を手に取ったのです。

そう。テンダーさんの我が家電力!!(←どこかのブログ記事で見た気がしますが、インターントムさんのぱくりではありません。一緒に行ったんですから笑)

感動しました。
電力となるとどうしてもとっかかりづらい言葉や内容、原理を理解する必要が出てくると思いきや本当に小学生にも理解できる書き方をされていて、、、

その明快さに心を打たれました。

感動冷めやらぬその数週間後、何とテンダーさん大阪にワークショップに来るではありませんか!!

言わずもがな、です。

本と違わぬ、話の内容がクリアに入ってきて聞き手の思考を促すような語り口。
講演後にお話ししてみると、テンダーさんの実感に基づいているであろう事をひしひしと感じる返答。

10月30日に僕の心の中でダイナミックラボ行きが決まりました。

「実感の伴った具体的な内容は心に響く」

僕が現状を変える為に必要だった3ステップ

そんなこんなで僕は今ラボでインターン生として勉強させて貰ってるわけですが、僕の現状を変える事になった行動は次の3つ。
・『日々身の回りに起こる事/在る物を意識的に観察する事』

・『感じた事について実際に行動に移す事で実感を得る事』

・『実感を得続けて自分の行動が変わる糧となる経験を積む事』

変えたい内容や個人差にによって、変わるまでの時間はぞれぞれかもしれません。
けれど、僕は3年9か月とこれまでの経験も合わせて、自分の人生の中で大きな一歩を踏み出しました。

ちなみにテンダーさんからラボに来るまでに読んでおいてほしい推薦書リストの中に「脳の右側で描け」という本がありましたが、10日間で僕のデッサンのスキルはここまで変わりました。

僕がこの本で学んだ事・実践した事は

「描く対象を印象ではなく見た通りの事実が描けるようによく観察する事」
「本に紹介されるワークの一つ一つを実際に鉛筆を持って描き、それ以前の絵との差を実感する事」
「本に書かれたワークを繰り返し、デッサンに必要な5つの技術を習得する為に練習を重ねた事」
です。

また一つ、変わる事に自信がつきました。

まだまだ未熟者ではありますが、温かい目で見守って頂けると幸いです。僕の成長を皆さんと共有して行きたいと思います。

よろしくお願いします!

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