インターントムの〈脱都会〉ずっこけ珍道中

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

こんばんわ!!
木や緑がほとんどない町、ヒートアイランド代表、兵庫県尼崎市からやってまいりました。
インターンのトムです。

ガチンコ、キコリ体験

一昨日また新しい体験をしてきました!!
ダイナミックラボ恒例の都会じゃ絶対やらねぇシリーズの一つです!!

タイトルのまんまなんですが、

木を切ってきました!!
それもなんと!!20メートル級の木!!

20メートル級って単語、木を伐採する時か、進撃の巨人でしか使わない言葉ですよね!!
インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

都会ぬくぬく育ちの僕にはこの体験はあまりにも衝撃的だったので、この情熱が消えない間にレポートしたいと思います!!

なんで木を切ったの!?

実はダイナミックラボの敷地内に新たに小屋を作成しようって計画があります。

こんな感じのやつ。
インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」
(誰が絵下手や!!)

まぁ普通だったら「じゃあホームセンターで木材買ってこよー。」ってなるとこなんですが!

ノンノンノン!!
インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

ここはダイナミックラボですよ。

テンダー「俺の家の裏山に木がいっぱい生えてるからそれ取ってきて柱にしよう。」

そうそして。恒例の二つ返事!
「オッケーです!やりましょう!!」

ってことで行ってきたんです、裏山へ!!

実際見た木はめちゃくちゃでかい!!

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

画像で大きさが伝わるでしょうか!!?
このとてつもない迫力が!!
もし伝わってなければみなさんの想像力で頑張ってください!!

ちなみに実際僕が現場に立った時、あまりの大きさに引きました!!
こんなでかい木切るとか怖いわ!!って普通に思いました!!

そして、こんなでかさの巨人に襲われる進撃の巨人の世界は本当に可哀相やなって思いました。
インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

そんなデカイ木は倒れ方もスケールがでかい!!

テンダーさんが見本で切り方教えてくれたのですが、
動画じゃ迫力が伝わりづらいですねー!!
みなさんは僕の動画の声だけを信じてください!!

目の前で倒れる木の、音、地響き、衝撃が強すぎて、ビビリ倒してました!!

みんなの前では「僕やりたいっす。」なんて強がってましたが、腰ひけまくり、手に力入りまくり、ビビッてるのばればれでした。
だってあれ倒れてきたらマジで死ぬやん!!

でも僕やりましたよ!!

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

実際倒した木です!!
横たわっていますがまぎれもない20メートル級でした!!

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

実際倒す時はめっちゃ緊張するし、全然チェーンソーうまく使われへんし、さらにほんまに危ない!!
ちなみに林業従事者の死亡率は全産業平均の約12倍で、本当にとても危険な仕事なんです。(平成25年のデータ)

それでも僕はやりました!!
嬉しすぎたのでお母さんにも報告しました!!

切り終わった後がさらに試練!!

切り終わった後は緊張が一気に解けて放心状態だったんですが、
切り終わったらもちろん切った木を運び出さなきゃいけませんよね。
(木材として使用するために3、4メートルに切り分けています。)

ただこの木達めちゃめちゃ重い!!

どのくらい重いかって言ったら横綱白鳳を持ち上げるくらい重いです!!

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

これを足場の悪い山から運び出し車に乗せなきゃなりません!!
重機なんてもちろんありません!

持ち上げるのは本間無理!!

白鳳持ち上げれます!!?無理でしょ??

そう!!なので!!ここからが頭と技術を使うわけです!!!

ここがダイナミックラボにいて一番勉強になるところです!!

なので今回もまた、
都会育ちで「そんなこと考えたことねぇよ!」ってゆう僕みたいな方に、
今回使用した色々なテクニックを僕の絶妙に下手な絵と共に説明していきますね。

今回使ったテクニック色々

1.チェーンソーで木を切る時はどうするの??

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」
受け口の開口部を作ることで、ツルがチョウツガイとして働きます。
この開口部が作られた方向に木が倒れます。
受け口の大きさや深さによって木がどこに倒れるかが決まるのでこれは超大切です!!

2.丸太を人力で運ぶ方法

a)インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」
今回、始めは山の傾斜があったので、単純に3、4メートルにカットした丸太を起こし、倒すことによって山の下まで運ぶことが出来ました。
しかし、丸太を起こすだけでもめちゃくちゃ大変。
ちなみに僕は伐採後力が抜けてヘロヘロで、一度3メートルの木の下敷きになり、あやうく怪我をするところでした。
それくらいコントロールも利かないし、気を抜くと危険な作業でした。

b)インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」
そして山の下に降ろしてからは人力で動かすのが相当きつかったのでめちゃくちゃテコの原理を使いました。
それでも長い距離をこれのみで行くのはきつかったのです!!

そこで

c)インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」
このコロと呼ばれる方法を使いました!!
軽めの枝をレール代わりにする方法!!
これがめちゃくちゃ楽でした!!

ちなみにこれはピラミッドを作る際に使われた方法だそうです。
なので僕たちはこの木を敷き詰めた道をエジプトロードと名付けました。
よかったらこのエジプトロード!
あなたの職場でも流行らせてみてね!!

今回紹介した方法以外にも、丸太を運ぶ方法はたくさんあるようですが、今回の裏山での作業ではこれらがとても役立ちました。

3.丸太を軽トラに固定するロープワーク

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

これは完全にテンダーさんに教えてもらいましたが、
1.まずは黄色の丸で囲んだように同じ丸太同士をくっつけて重くするだけで安定感が増します。
2.赤い線が簡単なロープの導線になります。丸太が前後に抜ける可能性があるので上から下に押さえつけるような力のかけ方をしています。
3.そして青色で囲んだ部分が今回の結び目で、これには南京結びを使用しました。

今回も学びが多いな~

どんなテクニックよりも命を守ることを最優先

 
今回の説明ではいきなりチェーンソーの説明をしましたが、チェーンソーを使うまでに、
・現場の危険を認識
・木の高さ、傾きを決める
・伐倒方向を決める
・退路を確保する 等

とにかく安全を確保することが一番大切です!!

実際に体験することの大切さ

僕が今回の体験をするまで、キコリや林業のイメージは本当に単純なものでした。
ただ木を切って、それを運ぶ。
知識としては間違っていないと思います。

でも体験すると、そこにある現実的な問題が色々見えてきます。

チェーンソーで木を切ることの難しさ、切った木が自分に倒れてきて本当に命を落とすかもしれない緊張感。
丸太を運ぶ際の重さ。丸太を運ぶために使ったテクニック。

また現在では日本の間伐材が売れないため(ホームセンター等は輸入が多い)日本の多くの場所で人工林が放置されていて、健全な森林が減ってきていることもお話で聞かせてもらえました。

これらは実際に体験しないと見えてこない世界で、知ったかぶりだった僕に衝撃を与えました。

今の進んだ時代では色々な情報を、頭の中では理解している人がとても多いと思います。
ただ実際それを今の暮らしの中で上手に使えてる人は少なくなってきてるような気がします。

それが良いことなのか悪いことなのか僕にはわかりません。
ただこうした実体験の中に暮らしの楽しさや、現代人が失った「何か」が詰まってるような気がします。
僕はこんな体験がおもしろすぎるし、めっちゃ勉強になるので、
ダイナミックラボでのこれからの生活も楽しみで仕方ないです!!

みんなに僕の楽しい気持ちが一ミリでも伝わってくれるとめっちゃ嬉しいです!
そしてこの楽しさが、現代社会から抜け出せなかった昔の僕みたいな方に一人でも多く届いて欲しいです!!
なので、みんな僕のブログ記事めっちゃシェアして宣伝してくださいね!!笑

これからもよろしくです!!

インターントムの脱都会ブログ「キコリは伊達じゃねぇ!」

(ちなみにサングラスではなくピンホールメガネです。)

「インターントムの〈脱都会〉ずっこけ珍道中」記事一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.