鹿児島の廃校で、廃材という名のお宝をゲット!

みなさんこんにちは!スタッフのマエヨーです。先日、福岡より一時帰省いたしまして、鹿児島での活動に参加しています。

ダイナミックラボのある南さつま市金峰大坂(ダイザカ)のすぐお隣に、

廃校になり取り壊し工事が始まろうとしている旧大田小学校があります。

旧大田小学校にまだまだ使えそうなものが沢山あるということで、テンダーさん、理事の石川さん、マエヨーの3人で回収に直行しました。

 

目次

教室は宝物だらけ!

私たちは、理科室、家庭科室を探索しました。

 

図鑑、顕微鏡、電流系、風向計、棚、大きな鏡など、捨てられてしまう教材や道具が沢山ありました。

買い揃えると高額なものも沢山。

中には簡単には手に入らない激レアなものまで。

 

廃材利用で様々なプロジェクトを企画中の

僕たちにとって、まさに宝の山でした。

解体のコツは3つ

教室内には、頑丈に固定されてる物もありました。

一見、取り外せなさそうな物を簡単に外してしまうテンダーさん。

テンダーさんが注意しているポイントはこの3つ。

  • 剥がせそうか?(接着)
  • 引っ掛けてあるか?(ツメなど)
  • ボルト固定か?(ビス)

ほとんどのものがこの3つで固定されているそうです。

 

なので、大型のシンクもご覧の通り外せちゃいました!

さらには、学校ならではの貴重な備品の、

防火カーテンやそのレール、スクリーンも回収しました。(ドミトリーやワークショップに使えそう!)

 

(教室の机で即席の足場を作る。)

 

 


(防火カーテンのカーテンレールを外す。)

 

 

再利用が決まり、外した水道の蛇口もハート型に。(愛らしい~)

 

確かな技術と知識を生活に生かす

回収したものを効率的に運ぶためには、積荷の技術(固定の仕方、積み方)も重要です。縄の縛り方1つにしても、確かな技術と知識があればご覧の通り。

大型の物も積み込むことができました。

 

 

教室にはこんなの言葉が。

身をもって体感しました。

 

 

まだまだ全国に使えるものが沢山ありそう!

コチラで募集中です!

よろしくお願いします!

 

 

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