3. サブロクレーザー でこんなの作ったよ!
A. レーザー管周りのガワ
早速、レーザーカッター自体の部品をレーザーカッターで作る。



写真右奥の部分が今回カットしたもの。処女作なのでいろいろ難あるけど、機能は満たしてる。
B. 廃プラ押出機のモーターマウントシム(シムというには分厚いけれども)

C. 廃プラ押出機のコントロールボックス
4mmベニヤをカット。空冷の穴がイカす!
D. 廃プラ破砕機のライナー(厚さ調整材料)

ダイナミックラボ製の廃プラ破砕機「Shredder for around 100V」の超重要部品であるライナーの切り出し。早いしきれい。
E. 廃プラを溶かして固めた板のカット

実はこれがレーザーを作った目的の本丸。
ダイナミックラボが取り組む precious plasti japan の活動で作っている、プラごみを破砕して、射出成型して固めたポリプロピレンの6mm厚タイル。
これを綺麗に射出し損じることが結構あって、歪んだり、フラッシュ(望まないところへの樹脂の流入)があったり。
ところが、今回のレーザーを使えば、、、

お!

おおお!
50%, 200mm/secの設定で見事に切れた!

断面も綺麗。
これができると射出し損じたものから新たな部品を作ったり、でかい廃プラの板をデータ通りに切り出すことができる。つまり廃材をさらに無駄なく運用できる!
うーん、サブロクレーザーは素晴らしく便利だ!
(お次は珍プレー好プレー集と総括!)