お客さんがかごしま修理カフェに持ち込んだ、10年近く使っているハサミ。ご長男さんが小学校で使っていたもので、壊れてしまったものの、なんとも捨てられないのだとか。
コーヒーを飲みながら実況見分。
柄の部分が折れて一部がなくなっていたので、
- 3Dプリンタでぴったりの部品を作るか
- 3Dペンで直すか
- それ以外の木工などで直すか
を相談して、
すぐできそう、技術がいらなさそう、ということで3Dペンを使った補修に決定!
お客さんは初めての3Dペンに戸惑いながらも、数分で要領を得てスイスイ直す。
柄ができたらハンダゴテで表面をなだらかにして、、、
完成!
ハンダゴテの温度が高くて焼け焦げているものの、それはそれでハードボイルド風。
今日はここまでだったけど、ヤスリで磨けばもっと綺麗にもなるので、あとはお好みでどうぞ。
ついでにサービスでハサミも研いで差し上げたので、ティッシュも切れるようになりましたよ!
いやー、物を直すのって素晴らしい!
というわけで、暮らしのあんなものやこんなものを直したい方は、お茶菓子持って月曜にいらしてくださいな!
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