お客さんが、3Dペンでハサミを直したよ!

お客さんが、月曜の「かごしま修理カフェ」でハサミを3Dペンで直したよ!

お客さんがかごしま修理カフェに持ち込んだ、10年近く使っているハサミ。ご長男さんが小学校で使っていたもので、壊れてしまったものの、なんとも捨てられないのだとか。

コーヒーを飲みながら実況見分。

柄の部分が折れて一部がなくなっていたので、

  • 3Dプリンタでぴったりの部品を作るか
  • 3Dペンで直すか
  • それ以外の木工などで直すか

を相談して、
すぐできそう、技術がいらなさそう、ということで3Dペンを使った補修に決定!

お客さんが、月曜の「かごしま修理カフェ」でハサミを3Dペンで直したよ!

お客さんは初めての3Dペンに戸惑いながらも、数分で要領を得てスイスイ直す。
柄ができたらハンダゴテで表面をなだらかにして、、、

お客さんが、月曜の「かごしま修理カフェ」でハサミを3Dペンで直したよ!

完成!

ハンダゴテの温度が高くて焼け焦げているものの、それはそれでハードボイルド風。
今日はここまでだったけど、ヤスリで磨けばもっと綺麗にもなるので、あとはお好みでどうぞ。

ついでにサービスでハサミも研いで差し上げたので、ティッシュも切れるようになりましたよ!

いやー、物を直すのって素晴らしい!

というわけで、暮らしのあんなものやこんなものを直したい方は、お茶菓子持って月曜にいらしてくださいな!

お客さんが、月曜の「かごしま修理カフェ」でハサミを3Dペンで直したよ!

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この記事を書いた人

考えて、作り、実践して、伝える作業を繰り返しています。 版元を作り出版した著書「わがや電力」は直販にて15000部を売上げ。 先住民技術、NVCとシステム思考、環境再生技術の知恵を使い、生態系を模倣する文明を研究中。鹿児島の廃保育園にて環境問題を解決するための工房・ダイナミックラボを運営

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